(ヘアカラーについての補足です。一番下の動画でもご覧いただけます)
おしゃれ染めはアレルギーの心配がないのでしょうか?
とのご質問をいただきました。
そもそも酸化染毛剤は
パラフェニレンジアミンと過酸化水素で髪を染めるので
おしゃれ染めでも安心という訳ではないようです。
美容室ではカラー染めの場合パッチテストを義務付けられていますが
なかなか実践されていないのが現状です。
以下はWikipediaより抜粋です。
染毛剤(カラー剤)の主成分は、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料で、使用時に過酸化水素水と混合することにより酸化発色し、毛髪を永久的に染める。これと同時に過酸化水素による毛髪中のメラニン色素の脱色が起こるため、染料の配合濃度に応じて「白髪染め」から「おしゃれ染め」まで、色調の異なる染毛が可能となる。カラーリングのほとんどが、この方法である。ジアミン系の酸化染料は、体質により皮膚アレルギー反応(カブレ)を起こすことがあるので、使用前にパッチテストが必要である。このほかの成分としてアンモニアなどのアルカリ剤を含むため、毛髪を傷める欠点がある。
ブリーチ剤は、酸化染毛剤から染料を除いたものでメラニン色素を脱色し髪を明るくする。黒髪を金髪に変える強力なブリーチ剤には、過酸化水素水のほかに酸化助剤として過硫酸塩を配合したものがある。これらの製剤はすべて医薬部外品に分類される。ブリーチは、色を付けているわけではないので厳密にはカラーリングではない。
髪が染まる仕組み | ヘアカラーのホーユー(hoyu)←をご覧いただくと髪が染まる仕組みがよくわかります。
お洒落のためにヘアカラーをする場合 髪を傷めることを理解し、前後にしっかりケアしてください。
毎回シャンプーの後に 上質なトリートメントをしてください。
ノンジアミンのカラーリンスタイプのものも最近話題ですが、
一回で染まるわけではないので、毎回シャンプーごとに塗布すると15分くらい余分に時間がかかるので少し手間がかかります。
好みは個人差ですが 月一回ヘナカラーするほうが簡単な気もします。
そう言えば、かつて 美容室の経営者さんから
「Jinaサロンさんみたいに、髪を健康に美しくって言ってたら、トリートメントの売り上げ伸びないやん。 適度に傷んでもらってケアするから売り上げも伸びるのよ」
と声をかけられびっくりしたことを思い出します。
そうです。天然100%のヘナやインディゴでカラーして、Jinaのヘアケアシャンプーを使っていたらトリートメントもコンディショナーもいらない髪になります。 なるほど~ トリートメントの売り上げは上がらないかな?
Jinaサロンが出しているトリートメントは傷んだ髪を補修するためだけではなく髪と頭皮を健康にして育毛効果を期待できる成分にしています。
これからも、女性の髪を健康に美しく
そして
Jinaのウィッグで人生が変わった
前に向けた 明るくなった
そんな女性を応援したいと思っています。
Jinaサロン
https://jina.jp/
☎078-570-5798