昨日はJinaの再スタート ８【オンラインセミナー】で技術講習もオンラインで開催し始めたことに触れました。

実店舗の再開に向けて準備を進めながら、お客様にはオンラインでご相談に応じるのは10月から
できれば11月には直営サロンをオープンさせたいと動いています。

ウィッグをオーダーする際は、できれば、お客様の行きつけの気心の知れた美容室で、お客様のことを一番わかってくれている美容師さんに作って頂きたい。
その気持ちは変わりませんが、ウィッグならではの技術があり、大手さんの美容師さんでもあまり上手な方を見かけないので、安心してオーダーできる環境を整えるためにも、直営サロンは必要だと感じています。

実は先日、医療用ウィッグをオーダーしていただいた際、馴染みの美容師さんがいると言うので、カットをお願いすることにしました。
医療用ウィッグの場合、全頭でもあり、ベテランさんであれば、美容師さん本来の技術があれば問題なく製作できると思いお願いしました。
お客様のお気に入りの美容師さんで、もちろんベテランさんでしたが、完成後、大幅に手直しして調整する必要があり、一旦短くしてしまった髪は元には戻せないので、少し困ってしまいました。

ウィッグならではの専門技術を、丁寧に指導する必要性を強く感じました。

また、こんなお客様の声も…
「いつもの美容室では、先生はいいんだけどご近所の方に会うと困るので…」

ウィッグをオーダーされる方は、医療用でもお洒落用でも、着けていると分からないような自然さを求められます。

提携先には、ウィッグを製作する技術を習得し、繊細な気持ちに寄り添う必要性を理解して頂きたいと願っています。

そして、ウィッグだけではなく、女性の髪を健康に美しく保つためのアドバイスを発信する拠点にもなれる直営サロンを、お客様に来て頂きやすい場所で復活させます。

8月19日Jinaの沿革 ①【離婚からの自立】から約20年を振りかえる為に、毎日ブログを書き始め、今日でちょうど40日になりました。
気長にお読みくださった皆様、ありがとうございます。。
心より感謝します。
今後も毎日ではありませんが、折に触れて書いていきたいと思っています。

まずは直営サロン復活に向けて全力投球！

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

次回 Jinaの再スタート 10【凸凹がいい感じ？】に続く