突然
今までの平和な暮らしが破壊される
当たり前の生活が
当たり前でなくなる
戦争も天災も…
ニュースを見ると苦しくなる
何もできないことがもどかしい
11年前
気休めでもいい
できることをしよう
そんな気持ちでボランティアカットに行った
「神戸から来ました」
その一言にみなさんの顔が穏やかになる
同じ痛みを知っている神戸の人
と感じたのかもしれない。
神戸からと言うだけで希望を持ってくれるなら
と
その後の支援活動につながった。
何もしないよりはマシ
自分にできることをしよう
そんな仲間がライオンズクラブの中にも多くいて
気がつくと、災害のたびに
常総市 丹羽市 熊本 北海道 北九州 岡山 広島 愛媛 佐賀
被災地に全国から集まって支援した。
役に立てたか?
気休めだったか?
でも何もしないよりはマシ
被災地の人たちの日常は厳しさが続くけど
支援活動から戻る私たちには
普通の日常が待っている
呪文の様に
何もしないよりはマシ
と自分に言い聞かせても
戦果に喘ぐウクライナには
手も足も出ない