シャンプーって何がいいの？
動画でも配信していますので記事の下にご案内しています。

毎日のヘアケアで大切な役割を果たすシャンプー
さてどうやって選べばいいの？　　シャンプーは大まかには
①高級アルコール系 　②石鹸系　 ③アミノ酸系　
の３種類あります。

①　高級アルコール系シャンプー
シャンプーの中で最も高い生産率を誇り、ほとんどの人が使用した経験のある一般的なシャンプーです。薬局やスーパーなど、どこにでも売っている市販シャンプーの殆どが、高級アルコール系シャンプーです。「高級」とは、単に炭素数が高いことを意味していて、炭素数が多いほど、泡立ちが良く、洗浄力が強いことが特徴です。そのため、髪と頭皮にとって高級とは言えないかもしれません。

　高級アルコール系シャンプーのメリット

高級アルコール系シャンプーは、泡立ちや香りが良く、コーティング成分により洗い上がりがしっとりツルツルになります。さらに、台所用洗剤と同じ基剤なので、原料費が安く加工しやすい。大量生産が可能で、他のシャンプーより格段に価格が安く、どこにでも売っているので、手に入れやすいというメリットもあります。

高級アルコール系シャンプーのデメリット
炎症や乾燥など、頭皮トラブルを発生させる可能性のある高級アルコール系シャンプーは、特に肌の弱い人は使用を控えた方が無難でしょう。また、抜け毛や薄毛などの頭髪の悩みを抱えている人は、既に毛根や毛髪が弱っている可能性が高いので、やはり使用には向いていません。炎症などを起こした頭皮からは丈夫な毛髪が生えにくく、抜け毛や薄毛が悪化する恐れもあります。 育毛を考えるなら、高級アルコール系シャンプーは控えた方がいいと思います。

②　石鹸シャンプー
安全性や生態系を壊さないという配慮から石鹸シャンプーを選ばれるかたもいらっしゃいます。

石鹸シャンプーのデメリット

1、石鹸カスが残りやすく洗い流しにくいという欠点があります。 細かなキューティクルに石鹸カスが詰まるのか灰をかぶったように艶のない髪になってしまっている人も見かけます。 

2、合成の界面活性剤と同じくらいに脂分を取り去り、石鹸特有の殺菌作用が、弱った頭皮に危険な場合があります。

3、洗髪後、髪がアルカリ性に傾くため、手触りが悪く、キシミやごわつきが激しいので、洗髪後、弱アルカリ性になった髪の毛の表面を中和するために、クエン酸やお酢でリンスをする必要があるため、少し面倒なのも難点です。 

5、泡立ちが悪い。
石鹸シャンプーは、実際は扱いが難しく、頭皮が弱っている方の場合、育毛において逆効果をきたしている場合が多々見受けられます。

③　アミノ酸系シャンプー
髪や肌はタンパク質で構成されています。タンパク質は多数のアミノ酸が結びついて形成されているので、事実上、アミノ酸は髪や肌の材料になります。そのため、アミノ酸シャンプーは、髪や頭皮に刺激を与えず、敏感肌や乾燥肌の頭皮も優しく洗い上げることができます。さらに、頭皮を外部の刺激から守るバリアの役割を果たしている皮脂を取りすぎず、頭皮トラブルのもとになる老廃物のみを除去する選択洗浄機能を持ち合わせているため、過剰洗浄することもありません。

アミノ酸シャンプーの見分け方

アミノ酸シャンプーの洗浄成分にはヤシ油由来の成分が多く使用されています。
代表的なものにココイルグルタミン酸TEAやコカミドDEAなどが挙げられます。ただし、シャンプーは薬事法により、配合濃度の高い順に記載することを義務付けられているため、これら成分が前半部分に表示されていないと、アミノ酸系洗浄成分は含まれていても、高級アルコール系シャンプーがメインになっているというケースもあります。成分表示を見る際は、特に前半部分に着目するようにしましょう。 安全で栄養豊かなシャンプーで毎日丁寧にマッサージするようにシャンプーすることが一番のヘアケアです。

Jinaのヘアケアシャンプーは　③のアミノ酸系　
ヤシ油からとった界面活性剤を使い、育毛効果が高いといわれる12種の植物からとった栄養成分を加えています。
※アミノ酸系シャンプーのほとんどが泡立ちが悪いのは、泡立ちの元となる天然の界面活性剤が高価だからと言われています。Jinaのヘアケアシャンプーはたっぷりの泡立ちます。

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