昨日はJina認定資格を取得されている名古屋の美容室へ
娘も同行し、次の資格取得に向けての仕事の進め方を見てもらった。
こんな時は、こうして ああしてと言うより
実際のやりとりを見てもらう方が、わかりやすいと思う。
美容師さんなら誰でもウィッグを扱えるわけではない。
テレビでお馴染みの大手さんでも、実際にウィッグを扱っている美容師さんは付け焼き刃のような技術の方も多い。
実際にお客様から大手さんでオーダーしたウィッグを見せてもらい、このウィッグうまく作れてる。と感じたことは稀…
むしろ
どうしてこの大きさにネットの型を採ったのか?
とか
どうしてこんなカットにしたのか?
など、疑問に思うことが多かった。
オーダーウィッグが高額すぎるだけではなく、お客様が使いやすい大きさやデザインになっていないことも、お洒落に使いこなす為の、底辺を広げる妨げになっているような気がする。
髪の悩みは相談しにくい。
いわゆるコンプレックス産業の一つと言われている。
薄化粧感覚で使えるウィッグ!
を制作したいので、ウィッグの奥深さを理解し、専門技術を身につけてくれる美容師さんを増やしていくことも、大切だと感じている。
名古屋の美容師さんが、とても前向きで向上心があり、感じの良い方だったので、ゆくゆくは指導者に育ってほしいと考え、娘を同行させました。
「勉強になった?」
「うん!すごく!」
頼もしい!
せっかくなので帰りは名古屋名物を!
「何がいい?」
「う〜ん 味噌カツ 味噌煮込みうどん どれも捨てがたい」
で結局、味噌煮込みうどんに!
Jinaの再スタート 13【どんな晩年を?】に続く